インナーチャイルドカード集中講座実践編を受けるために
先週に引き続き東京に行ってきました。
脳みそが大量の糖分を欲するので、今回もおやつがゴージャス!
先回の大アルカナ編は、カードの意味を知るインプットと
印象を口にしてみるというアウトプットがメインでしたが
今回は実践編ということで、カードを使う側の意識のお話が中心で
『受容』と『客観性』というのが大きなテーマでした。
こうやったらできるようになるよ、という内容ではないし
テクニカルなことよりもっと大事なことがあるよ、というものだったので
受講したから、わかった!できる!という話ではないんですよね。
大アルカナ編と実践編が2日連続だったら
私個人の事情としては時間的にもお財布的にも楽だったかもしれないけど
受け取ってかみ砕く時間が必要だったよね、というのをご一緒した参加者さんと話していました。
現に、先週上手く言葉にできなかったことが、今週はうまくなっていたりする。
インプットしたことをかみ砕いて、消化して、自分の一部にするには時間が要ります。
今回の実践編の内容は、とても大きくて濃かったから
一朝一夕に理解できることじゃないし、むしろじっくりと大切に熟成させたい
そんなふうに思いました。
いくつかスプレッドを教えてもらって、自分で読む&全員で読むっていう
実習もあったのでそちらのことを。
これは現在の状態を知るときに使うスプレッド。
悩みや質問が無くてもできるそうです。
今回のテーマは、自分の中の四元素の状態。
漠然とし過ぎて曖昧だったり、逆に問題が大きすぎて個人の意思ではどうしようもないときは
大アルカナが出たりします。
私は小アルカナの7と8、あとはシーカーが1枚だったので
割と地に足がついてバランスが取れている状態なんだなというのと
ものすごく苦手だった水の要素がよくぞここまできましたねというのが内心嬉しかったです。
悩んでない人だね、でも練習だからあえて突っ込むとしたら、ワンドが無いからワンドの要素(楽しさ)を意識すること。それと、もともと地が強い人は《体験したこと・わかっていること》に関してはすごく強いけど、逆にいうと《自分と無関係なものには興味が無い》からそのあたりをソードの意識(客観性)を磨くとさらに成長の余地があるんじゃない?というのが玉紀さん評。
最後は、インナーチャイルドカード版ケルト十字的なスプレッド。
フルセッションだと7枚引きですが、今日は練習なので5枚引きor3枚引きで。
せっかくなので5枚引きにチャレンジ。
先週大アルカナ編を受けたときから、私に必要な行動は切磋琢磨と腕試し(ソード2)だと思っていたので、モニターセッションをやることに決めていました。
なので『モニターセッションをやるにあたってどんなふうに取り組んだらいいですか?』という質問をたててカードを引きました。
ワンド祭り(笑)
東京から帰ってすぐに、やる気と情熱の勢いだけでモニター募集の記事を書きましたので
よかったら併せてお読みください。
→【告知】インナーチャイルドカードのモニターセッションやります
最後に大アルカナの1枚引き。
裏返して任意で選んでいるのに、なぜかその時縁のあるカードっていうのがありますよね。
講座中何度も出てきた、5枚引きの練習で出てきた、みなさんそういうカードを引いていました。
私は「フェアリーゴッドマザー」シンデレラに魔法をかける、魔法使いのお婆さん。
5枚引きの時にも出てきていました。
年齢的に、ゴッドマザーの要件は満たしているのであとは妖精の成分が必要ですね(違
今後の展望としては、インナーチャイルドカード単体メニュー以外に
鑑定と組み合わせたり、例えば年末に「来年の展望と課題」のようにテーマを決めて
やっていったら楽しそうだなと考えています。
ここまで書いて思いついたんですが、ちょうど夏至の頃にオフィスオープン1周年なので
「2018年後半予測」的な感じでイベントにしても面白そうです。
とりあえずは、今回の実践編での学びを自分の言葉に変えていくためのプロセスとして
モニターセッションに全力で取り組んでいきます。