本物から学ぶ

昨日は非日常を体験してきました。

 

とある宝飾会社さんが主催する、お得意さま向けの内見会的な催し。

招待券をもらっていた友人の同行予定だった人が

行けなくなったとかで、急遽お誘いいただきました。

 

 

宝石は素晴らしいの一言だよね。圧倒されると言葉は出ない。

桁が違いすぎるので、むしろ安心して見て回っていました。

時々思わぬところから「あかねさんこれ似合うんじゃない?」とか

流れ弾が飛んできたりしましたが(笑)

600万円もする大きな真珠の指輪をはめさせてもらったり

どんな産地で採れた宝石なのか、真珠を養殖する海の栄養分のこととか

担当者の方の博識ぶりに感嘆しつつ見せていただきました。

宝石屋さんでも、たぶんこれくらいの商品は店頭には置いていないから

とにかく眼福でした。

 

もちろんあちらはお仕事なので、招いたゲストの食事代という経費以上の売り上げは

出さないといけないわけだから、いかがですかとお勧めしてくださるわけだけれど

店員さんとお客さんの関係を観察しているのがとても興味深かったです。

 

いかにもセレブな方、会社帰りかと思しきキレイなお嬢さん

ドキドキしながら来てる人(←私)、かと思えば

宝石に縁も興味もなさそうな普段着姿のおばちゃんが

「これいいわね、欲しいわ」とサクッとお買い上げされていたり。

 

店員さんの側も

とにかく、お似合いですよ、こういう時にお使いいただけますよとプッシュする人

買いそうもない人には目もくれない人

グイグイ押しては来ないけど、こちらが何かに目を止めるとすっと声をかけてくれる人

 

店員さんはたくさんのお客様を見て、人を見抜く目を養っていくんでしょうし

お客さんの側は本物を見せてもらって目を養っていく。

 

購入してくれるお客さんが一番なのは言うまでもないですが

今日買わなかったからといって露骨に邪険にされたら、将来的にも買わないけど

丁寧に接客してもらってプロのお仕事を見せてもらったら

もしいつか欲しいとなった時はここで、という潜在的顧客になる。

 

お客さんの側にしても、丁重に扱ってもらいたいなら

そのように扱ってもらえる自分になる、というのも大事

招く価値がある、信頼に値する、みたいなことね。

 

木製のシャンデリア

 

そのあとの食事も美味しくて。

サーブしてくださる方が、本当に楽しそうにお料理の説明をしてくださって

それもとても良かった。

42Fにあるレストランだったのですが、晴れていれば夜景が美しいし

昨夜は小雨で煙っていたので、時々窓の外がすっぽり雲の中に覆われたりすると

一瞬場所や時間がわからなくなる、幻想的なひと時でした。

 

等身大の自分というのはもちろん大事なんだけれども

時々こんなふうに背伸びして、違う世界を見てみるのは

悪く無いことじゃないかな。

 

値札を見ずに「これいただくわ」っていうのは今世では無理かもしれないけど

そういう場にいて、物怖じしないようになりたいと私は思いました。

 

 

 

Posted by 八雲あかね at 09:57 | 交流・おでかけ | - | -

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